博士の風変わりな研究と飯のタネ 番外編 ちょっと前のジェーン少女とDr

「ふむ・・・。今日は少し奮発して、高い肉でも買って見ようと思うのだがね。」

「こめ。」

「白米ばかり食べていると栄養が偏ると思うのだがね。バランスの取れた食事は、体作りの基本だと思うのだがね。」

「ああ〜。」

「そう不満そうにしなくても良いと思うのだがね? この肉は以外と美味しいのだね?」

「うまい。」

「うむ。美味しいと思うのだがね。いつもならこんなに高いのを買っていくと執事君に怒られるから、他のを撰ぶ所なのだがね。今日は特別だね。」

「たかいとうまいのか。」

「ふむ。まあ、基本的にはそうなると思うのだがね。」

「どくたーはたかい。」

「む?」

「わたしはたかいのだがね。って、いってた。」

「ああ。昨日の依頼人との会話だね。良く覚えていたね。 まあ、私は私の好みの仕事しかしないからね。報酬もそれなりに取るから、様々な意味で安くない。つまり高い冒険者だと思うのだがね。」

「たかいとうまい。」

「ふむ。いや。私の高いと言うのはそういう意味」

「がぶ・・・。」

「・・・。」

「・・・。」

「・・・む、むぅっ・・・。」

「・・・まずい。」

「・・・ふっ。 っはっはっは! おんぶしている人物に後から首筋を噛まれると言うのも、中々出来ない体験だと思うのだがね!まして味見としてと言うのは特に!」

「まずい。」